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消費者庁:景品表示法の新運用基準について

ガジェットレビュー

VIVO iQOO 3 5Gを注文してみた。超コスパ&ハイエンド端末

国からの給付金の使いみちでスマホをって人も多いじゃないでしょうか。
私も勢いでスマホを購入しました。今使ってるHUAWEIのMate20 Proでまったく支障は無いんですが
昨今の米中の状況で、HUAWEIの新端末がGoogleストアが使えず、日本では普段使いが結構厳しい感じになっているんで
その移行先というのも兼ねてですね。

■VIVO iQOO3 5Gを購入

以下写真等は公式サイトよりhttps://www.iqoo.com/in/

iQOO 3 5G

んで何を買ったかと言うと、VIVOの iQoo3 5Gというスマホをかいました。めっちゃ聞き慣れないと思います。
VIVOは日本では展開されてないのでそもそも知らない人も多いと思いますが、一応中国やグローバル市場ではHUAWEI、Xiaomi、Oppoと続くメジャーなブランドです。

んで、そのVIVOの中のさらにサブブランドの「iQOO」。はっきり言ってVIVOもiQOOも初めてづくしだったんで結構ドキドキな買い物ですね(汗)国からのやつが無ければ買わなかったでしょう(笑)

おそらくですが、メインのターゲットエリアは中国国内と、インド市場。インド市場をターゲットにしたスマホはXiaomiのPOCO などがあります。
めっちゃ低価格&ハイスペックで攻める企業が多いような。

ちなみにサイトのトップ画像が個人的に超ツボ。

iQOO3 インド市場がメイン

このナイスガイが誰なのかは知らないけど、MONSTER INSIDEという事らしい。(有名な人だったら申し訳ない)
ハイスペックをウリにする場合に良く「MONSTER」っていう表現はされますね。大昔だったらASUSのZenfone2がそんな売り方をしていたような。

ハイスペック&リーズナブル SD865搭載で66,000円~

何故この端末を購入したかと言うと、最新のハイスペックスマホのくせにお値段が66,000円~という設定だから。
ざっと特徴を書き出しますと

バンド4Gは主要3キャリアのバンドはバッチリ(auはちょっと特殊な操作がいるとの情報あり)
5Gも一応フル対応との事だけど、実際にはどうなのかは現時点では不明
※実際に使ってる人も多くいるので大丈夫だとは思いますが、ちょっと手こずるような意見もあるみたい
SoCSnapdragon 865 Antutu 57万~
メモリ12GB(LPDDR5)
ストレージ128GB (UFS3.1)
バッテリー4400mAh 55W充電対応
OSandroid 10ベース
ディスプレイ6.44インチ AMOLEDディスプレイ(パンチホール)1080px × 2400px
カメラ4眼カメラ(プライマリ 48MP)
その他液冷 / LRトリガー付き

という完全にハイスペックな構成ですね。特にSoC、メモリ、ストレージの構成が素敵です。

SoCは最新のSnapdragon865 Antutuは57万台 とりあえず現時点での最強SoCです。まずこれをこの値段で積んでる時点でかなり
すごい所ですが、メモリ12GBというのもびっくりです。自分の会社のPCより多いwしかも最新規格のLPDDR5(違いが体感できるかは別として)また、ストレージも最新のUFS3.1を採用。数字だけもりもりというわけでなく、それぞれが最新の規格を使っている点が本機のすごい所かなと。

仕様

ゲーミングスマホなのか??

トリガー対応

この構成を見ると「ゲーミングスマホ」というカテゴリーなのではと感じてしまいますが
実際にどうなのでしょうか?液冷やLRトリガーはゲーミングスマホでも結構プッシュされる要素です。
ゲーミングモードも搭載しているようなんで、かなり「ゲーミング」に近いスマホだと思われます。
ただ、1点惜しい点があります。

ディスプレイ リフレッシュレートが60Hz

昨今のゲーミングスマホと呼ばれるスマホはリフレッシュレートが90Hz~というのが多いと思います。
画面の動きの滑らかさに関わってくる部分で、ゲームをする人(特にFPSとか)ならばめちゃくちゃ気にする要素だと思います。
ただ、自分はスマホでの高リフレッシュレートディスプレイを体験した事が無いので、スマホサイズでどれほどの恩恵があるのかは未知数ですね。

PCで144Hzから60Hzに戻った時等はめちゃくちゃ違和感を感じます。
逆に、60Hzから144Hzに上がった時は正直「こんなもん??」って思ったのを覚えています。

高リフレッシュレートは電池もちが悪い

iQOOでは本機iQOO3 5Gとは別に、iQOO neo3 というスマホも存在します。
値段はneo3の方が安いんですが、なんとneo3はリフレッシュレートが144Hzです。安いくせにこちらの方が高機能です。
しかもバッテリー容量も4500mAhtと数値的な部分ではiQOO3 5Gに勝っています。
しかし、どうやら144Hzのneo3はバッテリー持ちが悪いようで。まぁ確かに1秒間に倍近い描画をするんだからそうですよね。
なんで、バッテリー持ちを考慮するとiQOO3かなという感じです。

欲を言えば、144Hzに対応し、ゲーム等特定のアプリ以外は60Hzで動作する仕様であれば完璧だったかもしれません。

■iQOO3 5G と neo3の比較

iQOOに興味持った人がまず引っかかるであろうneo3との比較です。表は個人的に気になる点をピックアップしてます。
同じスナドラ865であり、しかも似たようなスペックで何故価格に差があるのかという点について、参考になればと思います。

 iQOO 3 5GiQOO Neo 3 
価格
※Aliexpressにて
約65,000円~約45,000円~
SoCSD865SD865
SIM5G / 5G DUAL5G / 4G DUAL
DISPLAYAMOLED 6.44 インチ
60Hz
IPS LCD 6.57 インチ
144Hz
カメラ4眼
48 MP, f/1.8, (wide)
13 MP, f/2.5, 50mm (telephoto)
13 MP, f/2.2, 120˚, 16mm (ultrawide)
2 MP, f/2.4, (depth)
3眼
48 MP, f/1.8, 26mm (wide)
8 MP, f/2.2, 16mm (ultrawide)
2 MP, f/2.4, (macro)
バッテリー4400mAh
55W急速充電対応
4500mAh
44W急速充電対応
認証方法画面内指紋認証
2D顔認証
側面指紋認証
2D顔認証

非常に似たようなスペックで20,000円ぐらい差があります。本当にビミョーに違うので難しい。

個人的に迷った部分は赤字。ディスプレイが有機ELとIPS。60Hzと144Hzここが凄く微妙なライン。ゲーミング性能を優先するなら144Hzだけど、そちらはIPS…
またそれに付随してかIPSディスプレイのNeo3ではサイドに指紋認証が。正直、画面内認証はフィルムとかとの相性とかもあるから使ってて微妙だなとは思う。
個人的にはサイドに指紋認証のほうが好みではある。

この部分でめちゃくちゃ悩んだんですが、最終的に144Hzはバッテリー持ちが悪いという情報を見たんでiQOO3 5Gに決めました。

さて、例のウイルスでの配送遅延も大分ましになり、明日以降には手元に届きそうでワクワクです。

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ZAKI LABO(ザキラボ)

ZAKI LABO(ザキラボ)ではスマートウォッチ、スマートフォン・タブレットなどの最新ガジェット機器をレビューしています。実際に使用・検証を行い精度の高いレビューをお届けします。

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Xiaomi / Huawei / Amazfit などのガジェットブランドに強くレビュー実績多数あります。スマートウォッチは年間20本近くレビューしており、機能性・デザイン・価格などをトータル目線で評価するスペシャリストです。

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