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HuaweiBand6とMiBand6どっち買う?!それぞれじっくり比べてみた!

HuaweiBand6とMiBand6どっち買う?!それぞれじっくり比べてみた!

 

HuaweiBand6とMiBand6

6月24日のXiaomi新製品発表会にて、MiBand6の日本語版もついに発売が決定しました。

今回はHuaweiBand6とMiBand6どっちを買うのがおすすめ?!というのを長期使用の目線から比較していきたいと思います。
ちなみに先に言っておくと、どちらが優れているという事では無く、双方で得意な項目が違いユーザーに合った方を選ぶのが正解です。今回はそれぞれの項目に沿って比較していきます。

まず比較する項目を先にご紹介します。悩ましい2つですが

1.デザインや外観
2.機能性
3.バッテリー

この3つに絞って比較していきます。

HuaweiBand6

MiBand6(注意 グローバル版)

MiBand6とHuaweiBand6のデザインや外観について比較

HuaweiBand6とMiBand6

まずはデザインから。2つとも”スマートバンド”というカテゴリながら、Huawei Band6とMiBand6ともに従来のデザインから大きく進化しています。
今年のモデルは双方に変化の年でしたね。

MiBand6のデザインと外観

MiBand6

まず、MiBand6について。MiBand6では前作よりディスプレイのサイズが50%もアップしました。これまでスマートバンドといえばMiBand5のように
小さな本体に小さなディスプレイというのが一般的でした。MiBand6では、これまでディスプレイの上下にあったマージンすらも取り除き全面をディスプレイにした事でサイズはそのままに、表示領域を拡大させています。

Miban6 前作と比較

こうやって前作MiBand5と比較すると本当に大きくなっていますよね。MiBand5の画面の小ささが際立ってしまいますね。流石にベゼルレスとはいきませんが
上下もラウンドしていて、見た目はかなりユニークになりました。すごいのはサイズがほとんど変わっていない事で前作用のカスタムバンドも流用出来るのが魅力で、MiBand5からの乗り換えも安心ですね。

Miband6動作感

UIに関してもこのディスプレイに最適化されており、これまでは1画面に1アイコンしか表示できなかった所
縦長ディスプレイを活かせるように、複数のアイコンが並ぶようになりました。目的の機能へのアクセスがしやすく改良されています。

Huawei Band6のデザインと外観

Huawei band6

一方のHuaweiBand6ですが、こちらも大幅にデザインが変更されています。前作までは、これまでのスマートバンドのセオリー通り
小さな本体・小さなディスプレイというのを守っていましたが、そもそも何でこんな小さくなくてはいけないんだ?!というような根本的な部分からひっくり返してきました。

Huawei band6とhonorBand4
MiBandに右に倣えだったHONOR BAND4と比較

これまでMiBandシリーズがスマートバンドというカテゴリを牽引してきており、その流れに右に倣えだったのかもしれませんが、今回Huaweiはその流れを見事断ち切ってきました。

Huawei band6とFit
←左Band6 WatchFit 右→

パット見はスマートウォッチとも言える見た目になっています。同じくHuaweiのWatch Fitと見た目はほとんど同じですがすごく絶妙なダウンサイジングがされています。スマートバンドというカテゴリをギリギリはずれない範囲で最大限大きくしています。
そのサイズ感は絶妙としか表現できないくらいに上手く、スマートウォッチのような外観ながら、サイズはスマートバンドという新しいカテゴリを生み出しています。

UIは基本的にその他のHuawei製スマートウォッチと共通でスマートバンドだからといって、特殊なUIにはなっておらず非常に使いやすく
視認性も高いです。大型化の恩恵がここでも現れていますね。


HuaweiBand6とMiBand6

実際にMiBand6とHuaweiBand6を並べてみましょう。結構サイズ差がありますよね。こうやって並べるとよりMiBand6が小さく見えます。
デザインという項目に関していえば、私はHuaweiBand6をおすすめします。理由はやはりこの絶妙なサイズ感です。スマートバンドより気持ち大きいだけで
この視認性の高さと操作性の高さを獲得している点で強くおすすめします。

一方、Miband6が完全に駄目か?という事では無く、このサイズ感で無いと行けない人は必然的にこちらを選ぶ。という事でしょうか。
例えば私はアナログな時計も着用するんですが、その場合は反対の腕にMiBand6を付けています。主に通知確認用ですね。
それ以外に服装的に極力目立たせなくないというような場面でも有効です。
本体の小ささに重きをおいている方はMiBand6という選択することになると思います。

HuaweiBand6とMiBand6

デザインに関しては操作性とデザインか、大きさを基準に判断するのが良いかと思います。

MiBand6とHuaweiBand6の機能性について比較

この項目は実際に使ってみないとわからない項目が非常に多く含まれていますので、機能で悩んでいる方はぜひ参考にしていただければと思います。
MiBand6とHuaweiBand6の機能一覧をざっと書き出しました。

  Xiaomi MiBand6 Huawei Band6
ワークアウト 30種類 96種類
SpO2 対応 対応
心拍数 対応 対応
ストレス 対応 対応
女性向け周期 対応 対応
PAI 対応 非対応
睡眠管理 対応 対応

機能の違いとしては、まずワークアウトの種類がHuaweiBand6が多いというのとMiBandは独自のPAIという健康指標での管理が出来る事ですね。

それ以外のSpO2・ストレス・睡眠といった機能的な項目としてはほとんど同じです。2つの違いはたったこれだけ!とはいかず
実際にはかなり違いがあります。しかも細かくて結構分かりづらいんですよね。それぞれの設計のベクトルが違うため似て非なるモノという感じですね。
その違いをざっくりと説明すると、HuaweiBand6は省電力性に重点を置いているためちょっと特殊な仕様になっている点ですね。

MiBand6の場合 健康モニタリング機能

MiBand6のアプリ側で設定出来るモニタリング項目は以下の通り。

健康モニタリング項目

Miband6測定感覚

まずMiBand6ですが、心拍数の測定間隔を自分で調整する事ができます。より精度の高いデータが欲しい場合は感覚をあげる事で最大で1分感覚での測定が可能です。

SpO2の測定には対応していますが、常時測定には対応していない事に注意が必要です。

睡眠トラッカーの他に、睡眠時の呼吸スコアをSpO2のデータも含めて測定する「呼吸スコア」という機能があり、これをONにする事で睡眠時のみSpO2の常時測定が行えます。

SpO2が自動測定で無いのが大きな注意点ですね。

Huawei Band6の場合

Huawei Band6 ヘルスケア項目

一方HuaweiBand6ですが
心拍数・ストレス・睡眠・SpO2がすべて自動測定がデフォルトでONになっています。逆に言うと、MiBand6のように1分間隔で測るというような
設定をする事ができないという事ですね。なので、基本的に自動測定をONにして運用する事になると思います。

SpO2血中酸素濃度
“安静時に測定”

ここで、HuaweiBand6の省電力設計の仕様が関係してきます。基本的にHuaweiBand6は着用していない間は測定を行いません。
そうする事でバッテリーライフがより長くなるように設計されています。
そして、もう一つの大きな違いがあり、SpO2・ストレス・睡眠管理が、安静時のみ自動測定をするという仕様になっています。

ちょっとややこしくなってきましたが

  • 着用をしている事
  • 安静にしている事

この2つが測定の条件となっています。

HuaweiBand6の購入者の方で、SpO2とストレスなどが自動測定のはずなのに全然取得できていない!という方がいるんですが
これはおそらく着用をしていても「安静にしていない」という判定をされているからだと思われます。
ストレスやSpO2というデータは「そもそも安静時に測定しなければデータとして意味がない」という事だと思います。

SpO2の測定抜け


まとめると、HuaweiBand6の自動測定は安静時がメインとなるので、よく動く方だとデータが上手く取れない事が多いという事ですね。
たとえば私は基本デスクワークが中心なので、HuaweiBand6の自動測定であってもしっかりとデータを取る事ができます。

日中体を使う方だとHuaweiBand6では、動いている間のデータがごっそりと取得できないという事が起こるかと思います。


どうでしょうか。この項目は結構重要ですよね?しっかりとデータを記録し続ける必要がある方はMiBand6
デスクワーク中心だったり、参考程度にデータが見れれば良いという方は、自動判定の優秀なHuaweiBand6という選び方をするのが良いと思います。

もちろん、ワークアウトモードから測定を行えばHuaweiBand6もしっかりと記録をしてくれます。明確にスポーツをする場合は自動測定では無くワークアウトから測定を行いましょう。

MiBand6とHuaweiBand6のバッテリー性能について

最後にバッテリーについてお話したいと思います。というか、前の項目の機能性の部分でそれぞれの設計方針が違う事を話したので
おわかりかもしれませんがバッテリー持ちは基本的にHuaweiBand6の方が良いです。もともとのバッテリー容量が多いという点もありますが、基本的に自動で省電力設計だという事ですね。一方でMiBand6は、バッテリー容量が前作と変わらないまま、ディスプレイが大きくなっているので基本的にバッテリー持ちが悪くはなっています。

Miband6は、心拍数の取得頻度や、機能のON/OFFでバッテリー持ちが上下します。もしすべての機能をONして、測定頻度を上げた場合はなんと4日程度しか持ちません。これはいままでスマートバンドを使ってきた方からすると結構衝撃的な数字ですよね。ネット上ではこの情報が先行して広がってしまい、MiBand6の評価が落ちてしまった感じが否めません。

Miband6

実際は、機能の取捨選択をし、間隔などを調整する事で10日~13日程度は持たせる事は可能です。
一番影響が大きいのは睡眠時にSpO2も測定する「呼吸スコア」機能で、これをOFFにする事で大幅にバッテリー持ちを伸ばせます。
逆を言うと、この機能が目的な方はMiBand6のバッテリー持ちは諦めましょう。

MiBand6の呼吸スコアは必要?

Miband6 呼吸スコア
点数しか出ない。

ちなみにMiband6の呼吸スコアのデータについてなんですが、バッテリーを大幅に消費する割には、睡眠に関するデータが貧弱で乏しいため
ざわざONする必要があるかな?とちょっと厳しめな意見を添えておきます。

睡眠データはHuaweiTruSleepのほうが良い

Huawei Trusleep
睡眠データとしてすごく付加情報が多い

睡眠時のスコアについては、HuaweiTruSleepという機能のあるHuaweiBand6の方が有益なデータを提供してくれます。
睡眠と呼吸のデータを参考にしたい方はそもそもHuaweiBand6の方がおすすめですね。

HuaweiBand6は自動測定と省電力設計のお陰か、全ての機能をONにして運用をしても大凡12日程度は電池が持ちます。
着席時は外す方などは、その間HuaweiBand6もスリープ状態になるのでより電池もちは伸びると思います。


まとめ 自分の中で機能や重点にしたいポイントを明確にもって決めよう。

HuaweiBand6とMiBand6

という訳でまとめになります。「こっちを買った方が良い!!」っていうような明快な結論を求めていたかもしれませんが
実際には、仕様が全く違うので、全ての人に当てはまる形でおすすめする事ができないというのがレビュアーの辛い所ですね。

あくまで個人的な感想だけで言うと、全て自動で、バッテリー持ちもよく、画面も見やすいHuaweiBand6が多くの人には良いプロダクトだと思います。
私の中で今年の覇権スマートバンドはHuaweiBand6という結論になっているのは変わりませんね。

一方、MiBand6は従来どおりのサイズを保持しつつ、機能性をアップデートしています。「このサイズでないと駄目だ!」という方は必然的にMiBand6を選ぶと思います。

似た商品なれど、設計思想も大分違いがありますので、今回の比較が参考になれば幸いです。

HuaweiBand6

MiBand6(注意 グローバル版)

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