G-SHOCKライクなデザインで、人気の高いAmazfit T-Rexですが、今回新たにProと呼ばれるバージョンが発売されるようです。
参照元
https://www.91mobiles.com/hub/exclusive-amazfit-t-rex-pro-specs-design-leaked-launch-seems-imminent/
https://www.gizmochina.com/2021/03/01/amazfit-t-rex-pro-images-and-specifications-leaks-may-launch-soon/
画像が3Dレンダーなので、実際の質感はまだわかりませんが、見た感じ外装やデザインは初代T-Rexとほとんど変わらないみたいですね。目を引くのは新色のブルーがかったグリーン。ミリタリーウェアなどにありそうなグリーンがかっこいいです。
初代T-Rexも、中身はほぼGTRと同じだったんですが、今回GTR2シリーズが発売された事で第2世代のセンサーになったので今回のT-Rexもそれにそったアップグレード版かな?という予想です。
主だった仕様
- 1.3-inch AMOLED ゴリラガラス
- 解像度 360 x 360
- 第二世代BioTracker
- 3軸加速度センサー
- 3軸ジャイロスコープセンサー
- 地磁気センサー
- 環境光センサー
- 気圧高度計
- GPS, GLONASS, BeiDou, Galileo
- 10 ATM waterproof rating
- 390mAh バッテリー
- 47.7mm x 47.7mm x 13.5 mm; 59.4 g
GPSが強化
初代T-Rexでは、GPS + GLONASSという構成でしたが、今回あらたにBeiDou(中国)とGalileo(欧州)の衛生に対応したようで位置観測が強化されているようです。GTRとGTSシリーズはGPSが弱く、これまでもGPSはT-Rexの方が良いっていう声が多かったのですが明確にパワーアップしてきています。GPS目的なら期待できそう。
防水性能がアップ
前作は5ATMだったところが、今回は10ATMと強化されてきています。見た目のゴツさからいうと大歓迎なところなんですが…
ちょっと気になるのが、外装などがほぼ同じなのに10ATMの防水性を出す事は可能なのか?という疑問点です。内部の見えないところでの設計が変わっているのか?だとしたら外装そのままにそれを行うのって結構難しくない?とか思ったり。
G-SHOCKユーザーでもあるんで、そういうのって結構シビアだよなぁ…と。
最近のAmazfitはGTR2e/GTS2eにてバッテリー持ちを誇張したりと、スペックシートを鵜呑みにしていいのか懐疑的になっているので、そこはちょっと気になるところ。
ふにゃ○んベルトは継続か…
Amazfit T-Rexで唯一気にならなかったのが、純正ベルトのふにゃ○ん仕様なところです。こんだけいかつい見た目なのにベルトはすご~~~く柔らかいシリコンでちょっと拍子抜けするんですよね(汗)
レンダー画像見るかぎり、たぶんこの仕様は継続だろうな…以下は無印T-Rexですが、このベルト本当にホコリ目立つし、つけ辛いわで大嫌いなんですよねぇ…
というわけで自分はG-SHOCKのG-STELLシリーズのベルトをつけて使っていました。(現在は売却済み)
そもそものケースデザインがG-STEELに瓜二つなので、もしかしたらベルト使えるのでは?とやってみたらドンピシャです。このベルトだったら本体の厳つさにも負けずいい感じでした。
ちなみに今は下記のような専用のメタルバンドもアマゾンで入手可能で、こちらを付けるとより一層厳つくなるのでおすすめですw