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ガジェットレビュー

マジで買って良かった! Galaxy S21Ultra 1週間使ってみて!バッテリー持ちも良し!Sペンやカメラなどの付加価値について

Galaxy S21Ultra

Glaxy S21Ultraを購入して1週間ほど立ちました。しばらく使っていて感じる久々に来た超大アタリフラッグシップにつくづく買ってよかったなぁと感じる日々です。実際に使ってみなければわからない良いところにフォーカスしてご紹介していきます。

動画撮影の補助が超強力

カメラの画質や機能は現状最強レベルです。今回紹介するのはカメラの画質云々ではなく、それに付随する補助機能が超協力な事。

Galaxyシリーズには、PCとの協力な連携が可能なSamsungFlowというソフトがあります。本来はデータ転送や通知共有などを行うソフトウェアなんですが

動画撮影においても超強力な撮影補助機能を持っています。自分はYoutube動画にGalaxyシリーズを使っていますが、これら補助機能無しにはもう戻れないかも…と思っています。※ちなみにS21だけの機能でなくてGalasxyシリーズの付加価値です。

スマホ画面がPCに出せる、しかも操作出来る


スクリーン共有機能

SamsungFlowで連携中に、スマホの画面をPCのモニターに出すことが可能です。自分のようにガジェットレビュー動画を撮る最、手元の撮影が多く実際の画面を見ながらの撮影が結構難しいんです。

また顔の映り込みが無いかなど、結構気にする点が多いです。これらを気にしながら撮ると絵面が単調になってしまいがちなんですが、PC側にリアルタイムでスマホの画面をワイヤレスで出力出来るので、実際の写り方をプレビューしながら撮影が出来ます。参考資料をPCに出しながら喋ったりする時もめっちゃ便利です。

しかも、画面はプレビューだけじゃなくて、実際に操作も出来ます。撮影時にスマホを触る必要が無いのが本当に便利です。


撮影した動画のプレビュー再生時、音はPC側(モニター下スピーカー)から出る
音量のバランスなどを確認しやすい。

もう一つめっちゃ細かいんですが、スマホ側の音の出力もPCで行えます。これが何がいいかって言うと
撮った音声をPCのスピーカーでそのまま聞ける事です。スマホ側で再生すると、小さなスピーカーで聞くことになるので参考にならないんです。

ノイズが入ったり音が小さかったりと、動画撮影においては絵面もですが、音の確認のほうがウェイトが大きいです。
それを撮影後わざわざスマホで再生したり、USBなどでPC側に一回転送して…

というような、煩わしい作業から開放されました。「撮って、確認し、PCに転送」この一連の動作をシームレスに行える事が自分の中では、革命的とも言えるぐらい衝撃的でした。いや、マジでやばいってこれマジでマジで(語彙力

録音に外部マイクが使える

RODE Type-Cマイク

もう一つ、S21Ultraでは撮影時に外部マイクを使う事が出来ます。Androidの標準カメラでは外部マイクに非対応で、これに対応している端末は以外と少ないです。(Mi Note10やエクスペリアのシネマプロアプリなど)

フリーのカメラアプリ(OpenCam)で使えますが、メインカメラにのみ対応で、最近の多眼構成のカメラでは使いにくいです。

S21Ultraでは、Type-Cのマイクや、Bluetooth接続のヘッドセットなどで録音する事ができます。Type-Cのマイクが選択肢が少ないですが、自分はRODEのマイクを使っています。RODEのマイクにゲインコントロールは無いですが、端末側で調整出来るのが便利です。

また、以外な事に標準のマイクもめっちゃ高性能で、ノイズの少ない録音が可能です。フロント/バック/オムニと指向性も変更出来るというこだわりぶり。

Galaxyのカメラアプリすごすぎでしょ。Youtube初めてみたいなーって人には本当におすすめ。

結論 バッテリー持ちはすごく良い

S21Ultra バッテリー持ち
最適化などを経て。ライトな使い方なら3日ぐらい持ちそう。

レビューにて評価が別れていたバッテリーについて。大方の意見は「めちゃくちゃ持ちが良い!」というポジティブな意見がほとんどなんですが一部のユーザーは「S20と変わらず悪くね?」という意見もチラホラ。悩んでる人が一番迷ってる部分はここではないですかね?

自分の場合は、最初は「持ちが悪い」と感じていたんですが、色々と探っていくうちに、最終的にはすごく電池もちが良いという結果に変わりました。実際に検証した結果をまとめたいと思います。

バッテリー消費学習期間がある


仕様パターン算出中が学習期間?

Galaxy公式フォーラムにも書かれていたんですが、どうもOneUIにはバッテリーの学習期間というものがあるらしく最初の3~4日は結構バッテリーを食います。

「使用パターンを算出中」という表記のときは学習期間という事ですかね?とりあえず我慢してしばらく使っていると、途中から体感的にバッテリーの減りが遅くなります。正確には待機のときの減り方が緩やかになるっていう感じですかね?

データ移行すると良くないかも(未確認情報)


真ん中の設定がBluetoothやWifiといった端末自体の設定情報

Galaxyluクラウドを使ってのデータ復帰は非常に便利です。使ってたアプリから、端末の設定、ホーム画面の配置まで行ってくれます。旧S20より、20分程度で以前の環境をそっくりそのまま以降出来ます。しかし、「端末の設定」がもしかしたら悪さをしているのかも?という報告もあり、一応初期化して、端末の設定は引き継がず再設定をしてみました。これに関してはバッテリー検証は出来ていませんが、Wifiのパスワードから何から何まで以降してくれるので、あり得るかなぁっと。

バッググラウンド動作の見直し

HuaweiやXiaomiなどの中華系端末って、基本的にバックグラウンドの動作をシャットアウトします。なんで良く「LINEの通知が来ない!!」と言われたりしていますが、基本的に中華スマホは許可を設定しなければいけません。

一方Galaxyに関しては、Android本来の「基本的にバックグラウンド許可する」という仕様なので、使いもしないアプリが大量にバックグラウンドで回っています。これら不要なアプリは削除するか、バッテリーマネージャーでスリープかディープスリープに設定することでバッテリー消費の改善が見られました。

もちろん、落としては行けないアプリなどもあるので、その辺は調整が必要ですが、明らかに使わなそうなアプリはここに突っ込んでしまってよいかも。

Smart Thingsは現状でBatteryDrainが発生するらしい

海外フォーラムの情報ですが、IoT機器やBluetoothを一括で管理できる「SmartThings」に関しては、現状BatteryDrainが発生しているとの事。実際にプロセスで確認するとたしかに明らかに消費バッテリーが大きいんですよね。

このアプリは初回セットアップ時に、おすすめで入れるアプリに入っておりそのままインストールしている人も多いと思います。
アンインストール出来るので、使わなければ消してしまいましょう。

ちなみに、OneUI3から追加された機能ですが、通知エリアから、Bluetooth機器を操作出来る「デバイス」のボタンですが、このSmartThingsがインストールされてないと使えません。削除後は「クイックパネルのレイアウト」の設定画面で非表示に出来ます。

魔のOCNモバイルONEのSIM

ここまでやって結構改善が見られたんですが、それでもどうしても待機時のバッテリー減りが気持ち早い…
んで、ここでSIMを疑う事に。自分はOCNモバイルのSIMを使っているんですが、こいつバッテリー消費が激しい事で有名です。
軽く聞いた事あったんですが、真剣に向かい合ったのは今回始めてでした。

今回、検証としてOCN以外のデータSIMで試しに運用してみたところ、笑えるぐらい差がありましたwwまさかここまで違うなんて…!!!

OCNモバイル
見最適化+バックグラウンドアプリ上等+OCNモバイルSIMという
最強の布陣(もりもり減る)

もしかして現状持ちが悪いと言ってる方はOCNな方もいるのでは無いでしょうか?(2021/02時点で現状SIMフリーしか無いのでOCNで使っている人もいるはず)

Mate20→iQoo3→S20UとOCNSIMで運用していたんですが、確かに電池もちが悪かった…畜生OCN!今まで良くも俺のバッテリーを消費し続けてくれたな!!
これからも安く端末売ってくれよな!!!!!!!!

Sペンでお絵かきが楽しい

今回のS21Ultraでは、これまでNoteシリーズのアイデンティティだったスタイラスをサポートしています。
普段スタイラスは使いませんが、そんなに高くも無いので試してみました。

Galaxy Sペン

ちなみに、S21Ultra専用のスタイラス&収納用ケースもありますが今ん所入手性がまだ良くないです。
スタイラス自体は過去Noteシリーズ用のでも問題無いみたいです。

質圧感知がワコムペンタブ並


トレスも出来る。ちなみに鬼滅は見たこと無い。

通常のノートアプリではなく「PENUP」というお絵かきソフトを使ってみました。
※公式のフォーラムとかでPixivみたいな交流も出来る?

んで驚いたのは、自分が思っていた以上に「質圧感知」がすごい事。ワコムの技術が使われているらしく、ペンタブでペイントソフトを使っているのに近い書き心地です。さすがにPENUPがペイントソフトほど高機能ではありませんが、サッとお絵かきが出来るのはすごく楽しいです。

ちょっと小さいですが、液タブみたいな使い方が出来るので新鮮です。ソフト側でトレス設定も出来るので、お絵かきのトレーニングにも良いですね。

Galaxy沼にハマったかもしれない

使っていて思うのは、端末自体のスペックもさることながら、今まで使ってきたどのAndroidスマホよりもソフトウェア面が優れいるという事です。
これらの付加価値もだし、今回紹介しきれなかったGalaxyアカウントを使ったバックアップとか色々ひっくるめて。たぶんこれ以上のユーザーエクスペリエンスって他のメーカーはまだ提供出来ていないと思います。Mate20Proに変わる最高峰の使い心地を模索し続けていたわけですが、現時点での答えはS21Ultraと自分の中でなっています。

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ZAKI LABO(ザキラボ)

ZAKI LABO(ザキラボ)ではスマートウォッチ、スマートフォン・タブレットなどの最新ガジェット機器をレビューしています。実際に使用・検証を行い精度の高いレビューをお届けします。

Youtubeでも活動をしています。 現在チャンネル登録者数 16,000人(2023年10月現在) 月間再生数 30万再生を突破

Xiaomi / Huawei / Amazfit などのガジェットブランドに強くレビュー実績多数あります。スマートウォッチは年間20本近くレビューしており、機能性・デザイン・価格などをトータル目線で評価するスペシャリストです。

スマートフォンに関してはメインがGalaxy推しで、本サイトとYoutubeは全てGalaxy端末で撮影を行っています。

Androidタブレットとスタイラスを用いたドローイングなどの特殊なレビューも実績があります。

本業はWEBデザイナー・エンジニアとしても活動しています。 全体的に手広く・ディープに伝える事をモットーにしています!

本サイトで紹介したレビューはYoutubeチャンネル ZAKILABOでも動画レビューしています!

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