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ガジェットレビュー

Amazfit GTR2 カスタムウォッチフェイス追加方法

追記 2021.07.02

今現在はAmazfacesアプリ単体で同期が可能になったようです!記事中にあるNotify for Amazfitを介さなくてもカスタムウォッチフェイスが登録可能です。


Amazfitシリーズといえば、有志が作成したカスタムウォッチフェイスが豊富なのも魅力の一つです。
しかし、最新のAmazfit GTR2においては長らくウォッチフェイスの解析が進まず、作成ツール自体が作られない事でカスタムウォッチフェイスが作られないという状態でした。

GTR2 カスタムウォッチフェイス

Amazfacesサイト

デフォルトで入っているウォッチフェイスのデザインが微妙な事もあいまって、結構ネガティブな印象がコミュニティにも立ち込めていたんですが
昨年度末になって、突如カスタムウォッチフェイスが出回りはじめ、そこから一気に増えました。現状34個ほどアップロードされています。

※何かコミュニティの流れを見てたら、何やら揉めてる?た?感じっぽいんですが…公開者がロシア人でキリル文字で色々書かれててワケワカメ状態です…

ウォッチフェイスの追加はNotify for Amazfitから

amazfaces
ZeppアプリとSyncしろと表示されるけど実際には出来ない。

野良フェイスインストーラーとして一番有名なのは「AmazFaces」だと思うんですが、現状GTR2のウォッチフェイスを同期する事が出来ません。

なので、AmazFacesのWEBサイトよりbinファイルをダウンロードし、Notify for Amazfitから同期を行うと設定する事が出来ます。

Notify for Amazfit & Zepp

 
Notify for Amazfitでbinファイル(ウォッチフェイス)を端末にアップ

上がってる野良フェイスはかなりデザインレベルが高いのが多いですね。すごくかっこいいです。
(ていうかこれはZepp Zのウォッチフェイスも混ざってる気がするけど…まぁもともとグレーな事が多い野良フェイスですが…)

GTR2 カスタムウォッチフェイス

個人的にお気に入りはコレ。設定で文字盤に表示する項目もカスタマイズ出来る手の混んだウォッチフェイスです。

Amazfit GTR2

ウォッチフェイス自作はどうやるのか?

んで、個人的に気になってるのは、自作ウォッチフェイスはどうやって作るのか?という点です。これまでだと有志が作成したデザインツールがあるんですが
こちらはGTR2には対応していません。では今上がってるウォッチフェイスはどうやって作成されたのか?

調べてみるとHuamiのデベロッパーサイトにて、オンラインのウォッチフェイス作成ツールが公開されているようです。

Amazfit Watch face DIY
ウォッチフェイス作成の公式ツール

公式ツールを使うにはデベロッパー登録が必要(要身分証明)

さっそく使いたい所なんですが、どうやらHuamiのデベロッパーアカウントが必要なようです。Huamiのデベロッパー登録については、企業、個人関わらず身分証明が必須なようです。たぶん中国の身分証明番号前提のフォームだと思うんですが。うーんそうなると敷居高いな…海外からだとパスポートとかの提示が必要みたいです…

開発者登録
メルカリみたいに身分証明と写真登録が必要。海外だとパスポート?
こういう風に取れと写真例も。※私じゃないよ。一応。

うーんさすが中国ですね…Huaweiのコミュニティなども書き込みには、身分証明を行ったアカウントが必要だったりするので、この辺はもうお国柄ですねぇ。
流石にここまでコアな個人情報を晒すのはかなり勇気がいる…w

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ZAKI LABO(ザキラボ)

ZAKI LABO(ザキラボ)ではスマートウォッチ、スマートフォン・タブレットなどの最新ガジェット機器をレビューしています。実際に使用・検証を行い精度の高いレビューをお届けします。

Youtubeでも活動をしています。 現在チャンネル登録者数 16,000人(2023年10月現在) 月間再生数 30万再生を突破

Xiaomi / Huawei / Amazfit などのガジェットブランドに強くレビュー実績多数あります。スマートウォッチは年間20本近くレビューしており、機能性・デザイン・価格などをトータル目線で評価するスペシャリストです。

スマートフォンに関してはメインがGalaxy推しで、本サイトとYoutubeは全てGalaxy端末で撮影を行っています。

Androidタブレットとスタイラスを用いたドローイングなどの特殊なレビューも実績があります。

本業はWEBデザイナー・エンジニアとしても活動しています。 全体的に手広く・ディープに伝える事をモットーにしています!

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