Mi11のデザインに惚れ込んだんで、今からグローバル版買おうと予算を工面しているリーマンです。
今回は新SoCのSnapdragon888を積んだ初プロダクトという事で、若干不安な感じもするわけで、Xiaomiのコミュニティサイトを日々チェックしています。
今現在上がっているめっちゃ気になる問題点を確認していきたいと思います。
基本的にコミュニティサイトを翻訳しただけの情報なので、不確かなものがあったら申し訳。
※日々更新されてるみたいなので気になる方はウォッチどーぞ。
https://www.xiaomi.cn/board/23377339
音楽再生時にバッテリーカバーを押すとノイズが入る
今回Harman Kardonが監修したスピーカーという部分が推しポイントみたいですが、その最適化のため本体構造を設計されているようです。
「強く握ると、空間が変形しノイズが入る事があるから強く握ってはいけない」
とのことです。なんかやけにこの問題だけ長文でつらつらと書かれてるのでこれは仕様というか、設計上の都合になりそう。
ソフトウェア・アップデートなどでどうにかなる問題ではなさそうです。
本体が熱くなる
ゲームをしてて50度まで上がったなどの報告があるみたいです。これは嘘かほんとかわかりませんが「Youkuを見てて60度まで上がった!まだ冬です…」なる書き込みも
うーんこれはどうなんだろう…ともあれ、本体の発熱はコミュニティでも頻繁に上がる問題のようです。初物SoCのSnapdragon888というのが怖い所。
ソフトウェアの問題なのか、SoCの問題なのか??
こちらに関しては、同じくSnapdragon888を搭載し、近々発売となるiQOO7の情報も合わせてチェックしたい所です。
https://bbs.vivo.com.cn/newbbs/forum/24
もしSoC自体が爆熱仕様であると、今期前半にハイスペック端末の購入はリスキーな気がします。爆熱ゴッドフィンガー仕様のSnapdragon810が搭載された2015~頃を思い返してしまいます。
深刻な電力消費
発熱とセットっぽいですが、こちらもコミュニティではめちゃくちゃ上がっているワードです。
Mi11は4600mAhと一応大容量といえるレベルなんですが、正直、865世代からのここ最近のフラッグシップ機はソフト/ハードの調整が上手く言っていないと、その容量でも不安なレベルです。
大画面とハイリフレッシュレートなどが大きな要因だと思いますが私のメインスマホであるS20Ultraは5000mAhというかなりの大容量ですが、電池持ちはかなり悪いです。
んで、参考までに下記海外の方が行ったバッテリー計測結果です。
https://www.youtube.com/watch?v=bW7x-4sPOug
Note20Ultraより悪いってマジか。結構な差があるし。ピーク時にはしっかり60度あたりまでいっちゃってますね…しかもちゃんと60Hzで計測してるし
これは大丈夫なのか(汗)
Snapdragon888は爆熱仕様か?
というわけで、バッテリーや発熱にかなり大きめな問題を現状は持っているようですね。はたしてコレがソフトウェアで調整しきれるものなのか?!それとも
設計や、SoC仕様によるものか。もし後者だとMi11はどうかなーー…!!
やっぱ同じくスナドラ888を搭載するiQOO7の動向も気になる所。割とバッテリー持ちに定評のあるiQOOにて同様に起こるようならば888世代は810と同様に暗黒な雰囲気になるかもしれません…