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最新中華タブレットの実力はいかに?! VUCATIMES N20タブレット UNISOC系CPUを試す

最新中華タブレットの実力はいかに?! VUCATIMES N20タブレット UNISOC系CPUを試す

VUCATIMES N20

今回は、こちらの提供頂いた最新?中華タブレットのレビューです。Twitterのメッセージにて、やけにフレンドリーな方(中国人?)から連絡を頂きました。

おそらくメーカー?か代理店の担当者だとは思うのですが、私と先方含めて英語が分からない!という事でGmailの機械翻訳でなんとか連絡を取り合い提供頂きましたw

互いに言語も違うのに、機械翻訳でなんとか意思疎通しながら自宅に商品を送ってもらうって良く考えたら凄いな…!しかもめっちゃ厳重できれいな梱包でFEDEX配送してくれました。ちなみに悪い部分も書くからね!と伝えましたが快諾してくれたナイスガイ。

最新の中華タブ UNISOC系CPUの実力を知りたい。

という訳で頂いたのがVUCATIMESというメーカーのタブレットです。

https://www.myvucatimes.com/

公式サイトは一応あるんですが、バグってるのか、プロダクトページに行っても何も載ってない。

いわゆる中華系安タブレットというカテゴリーだと思うんですが、おそらくまだ日本では正式に取り扱っていない端末なのかamazonのリンクも品切れ表示です。

https://www.amazon.co.jp/dp/B08LK4P1QT


amazonには割と”アレな”中華タブレット沢山ありますよね。タイムセール等に頻繁に載るような感じの。これらの中華タブってまぁスペックは値段なりって事がほとんどです。

ではなぜ今回こちらの商品レビューを受けたかというとUNISOC系CPUの実力を知りたかったからとういうのが理由です。

ここ数年、中華安タブで広く使われていたのはMediaTekのHelioというSoCになります。Antutu10万点程度のローエンド端末で、まぁギリギリブラウジング程度なら…っていう感じですかね。

ただ、ここ最近これら安タブレット界隈では、Helioでは無く、中国の半導体企業が手掛けるUNISOCというSoCを使っている機種が多くなってきました。という訳で、そんな最近の安タブ界隈が一体どうなっているのか?というのを知りたかったため、レビューを受けました。※前置き長くなっちゃいましたね。

ちなみに、このUNISOCですが、最近だとHUAWEIへの、各ファウンドリに対して規制が云々というニュースの際によく聞きました。中国国内の半導体企業ですが、技術力が足りなくて、HUAWEIのKirinに変わるようなSoCを降ろす事は出来ないという内容でした。うーん、不安になりますねぇ…w

外観チェック

VUCATIMES N20

今回提供してもらったのはN20という10インチタブレットです。外箱は割としっかりとしています。
※ちなみに、梱包はしっかり厳重にしっかりされていましたが、開封品で思いっきり指紋とかついてましたw
海外から送られてきた開封済みのタブレット端末を使うのはなかなかリスキーだな…と思いつつ。

思ったよりもしっかりとした見た目のタブレットでした。ベゼルも薄いとは言えませんが、そこそこ頑張ってる印象。

また、安タブだと、ディスプレイに妙な”浮き”みたいなのがある事もありますが、結構しっかりとしています。

背面は、アルミで安っぽい感じではありませんが、高級感があるか?と言われればそうでもない。まぁ普通。

厚みもそこそこ頑張っています。
※ステレオっぽい穴がありますがダミーでした。

全体的に中華タブとしては、中の上ぐらいのクオリティはあるんじゃないかな?っていう印象です。あくまで中華タブとしてですが。

サイズ 10.1インチ
解像度 1200×1920 Pixels FHD
CPU UNISOC 1.6 GHz 8コア
メモリ 3GB
ストレージ 64GB
・外観は薄型で今風
・ベゼル幅も頑張ってる
・ディスプレイとガラスのマージンも特になし

ディスプレイの品質は?

ディスプレイは10インチのIPS液晶です。解像度はFHDですが、流石に有機ELに慣れてしまった目で見ると結構暗く感じますね。特に上下の四隅が暗く感じます。初期値では結構青っぽい印象。ただ、カラーマネジメント機能もありそちらで調整すると、そこそこ見れるようにはなります。

Alldocube X NEO 有機EL(右)とは雲泥の差…
Alldocube X NEO 有機EL(右)とは雲泥の差…

カラーマネジメント

最初フィルムのせいかな?と思ってたんですが、発色がちょっと悪いです。コントラストも低めです。

Antutuベンチマーク結果

Antutuベンチ結果

とりあえず、Antutu Ver8を回してみました。スコアは10万点程度。なるほど、Helio X27より若干スコアは低いんですね。
Helio X27は12万程度は出していたと思います。ただし、この程度のスコア差ならば変わらないのがほとんどですね。
Antutuのスコア10万点台という事で、まぁ最近だとローエンド帯の性能だという事です。

気になるのは、GPU性能が異様に低いという事。そもそもゲームには期待していませんが、動くかも怪しいかも。

ブラウジング能力はどう?

ブラウジング能力ってAntutu云々より、ディスプレイの質だったりも大きく影響します。というわけで、自サイトを表示してみました。写真が多いので重めなはず。

結果。うーん。そうだなー。。。判断が難しいww
まず、以前使っていたHelio X27を搭載したAlldocube M5Xタブレットよりは動きます。ただし、めっちゃ向上しているかというとそうでも無いです。

抽象的なんですが、HelioX27のM5Xを”5″だとしたら、Unisoc N20は”6.5″ぐらいですね。

タッチのスムーズさ、及び、安定感が向上している感じがします。ただし本当に微妙な差。処理スピード的な部分はそこまで変わらないかなー…って印象です。ギリですが、安定感はましているので、ブラウジングには許容出来る範囲だと思いました。

ゲームは?

やるのはキツイのはわかってますが、一応どんぐらいのもんかCoDを起動してみました。というか起動が出来るのかも怪しかったんですが、なんとか立ち上がりました。グラフィックはもちろんのこと最低設定です。


できなくは無いけど…

最低設定でもかなり重い感じです。GPU性能の低さがここに出てますね。一応ゲームとして操作は出来ますが割とカクつきます。正直まともにプレイ出来るレベルでは無いと思います。

動画再生は?

ディスプレイはやっぱちょっと暗いですが特に問題無いレベルですね。FHDでも飛んだりせず再生出来ます。

WideVine L1は未対応→ストリーミングが低画質

また、もちろんですが、WideVine L1には対応してませんので、ストリーミング系の動画配信サービスでは高画質再生は出来ません。まぁこれに関してはどの中華タブもほとんどそうだと思います。

SDカードがexFATに対応している!

中華タブレットを購入する際に、スペックシートでは分からないのがSDカードがexFATに対応しているかどうかです。
基本的に対応していない事がほとんどです。ライセンス量を払う等の色々制約があるそうです。という訳で、まぁこのタブレットも絶対対応していないだろうなーと駄目もとで試した所、exFATでフォーマットしたSDカードを問題なく認識し、そして4GB以上のファイルを書き込む事が出来ました!

中華タブでexFATに対応しているのは非常にレアなケースです。メディア再生用の端末として良いかも。

全体的にまとめ

しばらく使った感想としては、思ったより安定はしているという事ですね。Helio系の端末だとよくアプリがクラッシュするっていう事も多かったんですが、それと比べると比較的安定しているなーという印象です。ただし、処理性能はそこまで変わりは無いですね。

全体的に丁寧な仕上がりではあるんですが、やはり中華安タブレットという範囲は越えないかなーっていうのが正直な印象です。exFATに対応していたのは以外な点で、これは明確に他の中華タブとは違う所です。

総じて、1万円後半ぐらいまでの価格だったらまぁブラウジングとメディア用途にはアリかな?と思うレベルですが
それ以上の価格になると、スナドラ600番台を積んだタブレットの方が速度と安定度は上だと思います。

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