huamiより派生した新ブランド Zepp(ゼップ)より、新しいZepp Zが発表されます。
ティザー動画やシルエットから、3ボタン、うち一つは竜頭を模したデザインでよりクラシックな印象のスマートウォッチのようです。
https://www.youtube.com/channel/UCmvso8JcHBYgirqdtZtAtNg/
んで、シルエットやチラ見せで焦らされてますが、実はすでに総務省の技適検索の方で本体画像が見れるとのこと。
※Twitterのフォロワー様が見つけてくれました。
マジすか。ってことで検索してみたら出てきました。普通に。一応転載禁止のウォーターマークが入ってるから載せませんが、試しに「huami」で検索すると出てきます。詳細のPDFに実機の写真が掲載されています。
- 3つボタンですが、一つはアナログ時計の竜頭のようなデザインになっています。
- クラウンを回すっていう操作方法があるのか、それともただのデザインなのか。
- サイズはおよそ45mm~と結構大柄なデザインですね。
- 裏蓋なんですが、接点らしきものが見当たりません。もしかしたら光の加減かもしれませんが。HUAWEI Watch GT2 PROのように、無接点充電が可能なのかもしれません。
正直な感想「これはカッコいい!」
クラシック系のデザインが好きな私にはすごくビンビン来ます!
以前、ZeppEをメーカー様より提供してもらって動画にしたんですが(私の力が足りず全然再生されず…)
その時の正直な感想を言うと
実際に手にとってみると高い質感が分かるのに、写真等の媒体ではそれが本当に伝わり辛いのが個人的にもどかしいプロダクトでした。
“ミニマル”という言葉が正しいのかもしれませんが、非常にシンプルなので正直、パッと見の印象と結構強気な価格設定で「高くない?」って思われがちなスマートウォッチだと思います。
実際にはケース全体がステンレスになっており、ラバーもしっかりコーティングがされたしっとりとした手触りで、全面ガラスで質感でいうとアップルウォッチにも負けないぐらいのクオリティがあるんです。
おそらくメーカーとしても、Appleウォッチと並ぶようなブランドに育てたいという意気込みもあるんでしょう。
代理店様にAmazfitとの違いは何?という事をストレートに聞いたんですが、完全にhuami/Amazfitというブランドとは切り離して、独立したブランドとして紹介する事をメーカーが強く念押ししているとの事でした。
※その割にAmazfitのアプリがZeppという名称に統合する等、ブランディング展開にちょっと謎はありますが。
ちょっと話がそれましたが、それぐらいZeppというブランドは結構ハイソな位置にあるものなんだなと。今回のZeppZに関しては、わかりやすくカッコよく、高級感のある見た目なので、正直、ブランドロンチはこれでやれば良かったのに…と思うぐらいです。
価格についてですが、Zeppは割と日本では高めの価格設定です。米尼で219ドル(約2万2,000円)なのに対して、日本国内は3万後半~4万程度と超強気な価格設定です。となると、今回のZeppZのデザインや機能性から見るに5万オーバーもあり得るのかなと思っています。
競合するのが、GalaxyWatchといった高機能/高価格帯になりそうです。正直うーん…どうなんでしょう??何かしら付加価値が無いとブランドとしてどうなの?っていうのが正直な所です。